センター長のひとりごと

 

高校生の就職支援  
         地域産業界で支える風土を

 

この時期恒例になった高校巡回。
6/21から市内の5つの高校を訪問し、進路主事の先生方と面談させていただきました。

今年の異変は、就職希望の3年生が増加(前年比+35名)し、進学希望が減少(-43名)
していることです。過去の傾向は就職組が減り、進学組が多くなっていくことでした。

そして今年は、地元企業からの求人が減少していること。
学生の就職希望は多くなり、一方で求人は減少という状況です。高校の先生方は、
企業を訪問し求人開拓に努力されていますが…。

各企業からの求人受付がハローワークで6/20から開始されています。その求人票を
冊子にまとめて生徒に届くようにする費用は、市の負担で毎年行なわれています。
それと、地元企業の企業見学会のバスチャーター費用も、各学校単位に市の負担で
行なわれています。

しかし、一番大事なことは、高卒の若者を地域の大切な人財として定住に結びつけて
いくことです。
10年も経てば一人前の社会人、企業人として活躍してくれる人財になっています。
毎年その繰り返しが継続されていくこと、少し景気が悪いから、あるいは、先が読めないから、
若者の求人は「無」し……?
むしろ、だからこそ、少々無理をしてでも1人は採用していく。決して0(ゼロ)にはしない…。
地域産業界に若者の就職を支える風土ができないものでしょうか。
学校の先生方は、昨年は地元企業に大変助けていただいたと言われています。
今年はその雰囲気は無い、とのことです。

中京圏のある企業の採用担当者は、
「中津川の○○高校から採用すれば、当り外れがない。先輩に見習って、①ねばり強い
②責任感が強い ③単純(理屈っぽくない)…。だから、中津川の高校生を採用したい。」
…と言われました。さすがに採用担当者です。よく見ているし、比較もしています。
こんな素晴らしい人財を、より多く地元に根付かせることは出来ないものでしょうか。
地元産業界の皆さんに、できることならば、再考をお願いします。

高卒の若者が地元に定着し、企業の柱になっていく現状があることを。
高校生の就職支援は、地元中津川の発展に欠かせない一番大事な社会貢献であることを。

以上、センター長のひとり言でした。

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